恋愛も、仕事も、友達づきあいも完璧で理想の男-第1話 10:40pm

Posted by 美海 * mimi on 01.2014 DRAMA
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「 ねぇ・・・どうする? 」

「 ん? 何が? 」


「 これから・・・」


「 あぁ、なんだ変わらないな~。どうせ・・・何食べに行く?だろ? 」


うん、そう。と窓際に肘をついて外を眺めながら話していた。会社には明日でいいんだろ?
と聞き返し・・・

・・・その答えを待った。



答えが、Yesだったら、俺たちは仕事の同僚のままの関係で・・・
答えが、Noだったら、俺たちは、昔からの友達として・・・


ご飯を食べに行こうと思って、賭けていた。


「 ん? どうしたい? 」


「 えっ!どうしたらいい? 」


なんで、そんなに聞くんだ?と言う返事に戸惑う・・・


「 だってさ・・・」


「 なんだよ、歯切れわりーな。」


「 うん、社に行ってからだったら・・・経費になるだろ?」


なんだ、それか・・・ だ~め。行かない、めんどくさい。と返される返事。
でも・・・俺をわざわざ迎えに来てくれる事には・・・


・ ・・面倒くさく無かった。と、思わせるコイツには・・・



「 迎え、ありがとう。 」


窓の外をずっと見ていたが、振り返って微笑んだ。
柔らかいと自分で分かるほどの笑顔が、心からの感謝となって現れた。


「 もちろん、おごるよ。 どこ行きたい・・・?」


ん~じゃぁな・・・二種類だな~~~・・・

二人だけでゆっくり話ができるところか?

それとも、

女の子がたくさん居るところ。

どっちがいい・・・? ____________________





俺たちの目の前に広がる、懐かしい摩天楼はその名の通り・・・

天の星空の様で、その星空の彼方にあるであろう極楽の楼、隣接する二面が同一平面に並ぶ事。

俺達二人の心の中も、二面の考え方があって、

俺達二人とも、二面性のある性格同士で、

同じ様に見えるけれど、選ぶ事は・・・


・・・いつも逆・・・




冷めた黒い缶コーヒーを飲み干して、ドリンクホルダーに カツっと軽い音がした時、
冷めた白い缶コーヒーを飲み干して、ドリンクホルダーに、同時に戻した・・・

横の友達と・・・


・・・これから、築き上げていく。世界に向かって ______









(・・・・・Ending ) _______10:55pm







あなたの想像は、



女の子の居るところがいいかな~。と、繁華街に向かって運転する、貴島秀人が・・・

空港から降り立った人だったのか・・・
それとも、迎えに来た人だったのか・・・


いや、二人で話したい・・・。と、高層ホテルのバーに行きたいと言い・・・



「 なんで? 」

と聞き返す貴島秀人に、優しく微笑みながら電話を取り出し、ネットでサーチ。
高層ホテルにそのまま電話をかけて、二部屋予約を入れる・・・



「 だって、車の運転。帰りできないだろ。 あぁ、もしもし・・・」


友達を飲酒運転で失いたく無い、友達思いの・・・


「 ん? 支払いは気にしないで。 全部おごりだから。」


夜景の綺麗なレストランとバーにも予約を入れながら、空いた缶を指でコツコツしていた。

電話を切って、缶を見詰めて言っていた。


「 ふっ、コーヒー代。 ・・・の代わりだよ。 」




_______ ありがとう・・・





「 なんならさ・・・この甘い・・・香りの彼女も呼んだら? スイート。予約してあげたよ。

・・・・・君の為に。・・・」


カメラ目線で画面に向かってウインクした、コイツの笑顔をもっと見たいと思う・・・



敦賀蓮 _____





もちろん、ニューヨークから帰国したのは・・・

・・・彼 







第二話、we Begin in … 2 人の約束。へ続く・・・





Love Letter from RT and CH